創立39年の名門「キティ・インターナショナルスクール」さんでカリキュラムを開始。
連携として「法律カリキュラム」を小学生達に提供しました。
参加者は「小学2年生、4年生、6年生」導入編として、「ライたん子どもクイズ」を行いました。
①SNSゲーム②著作権③夜の自転車という身近なテーマを選択。
次の事例として、「遊びの決め方として、公平な決め方」について事例を設定しました。
「ジャンケン、多数決、日にち毎に決めておく」など、様々な意見が出ました。
さらに、「多数決の意見は正しくて、少数の意見は正しくないのか?」について、みんなで考えました。
子ども達から、「みんなの意見もしっかり聴く。」「意見に正しい、間違いはない。少数の人の話も聴く姿勢が大切だと思います。」など、素晴らしい意見ばかりでした。
そして、「HERO小学校」を事例に、「みんなにタブレットを支給するのか?その代わりに、脚が不自由な子のためにエレベーターを設置するか否か?」難しいテーマでしたが、小学生全員が自分が選んだ「理由」を説明する事ができました。
正解があるのではなく、あくまで結論に辿り着くまでの「過程」(プロセス)を自分の言葉で伝える力を重視。
最後は、2つのチームに分かれ、「①代表者を選んで公平な決め方について英語でプレゼン、②全員が今日の講義の感想をプレゼン」
初回でしたが、皆さん素晴らしいHEROの原石。
「キティ・インターナショナルスクール」さんが誇る立派な小学生に多いに刺激を頂くことが出来ました。
次回はいよいよ「司法試験」憲法の問題を活用していく予定です。
「国家を論じるスケールの大きさ」そして、「他者に寄り添う【和の心】」を育んで欲しいと願います。
キティインターナショナルスクールhttps://kitty-club.com/
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