司法試験、予備試験における「商法」論文式試験では「条文操作」が合否を分けるといっても過言ではありません。
もっとも、特に会社法の条文は膨大であり、読みこなすのも難しいため多くの受験生が苦手としています。
「平成18年から最新の令和元年」の論文式試験でポイントになった「条文」を抜粋しております。
さらには新司法試験だけではなく、
「平成18年~22年までの旧司法試験」(5年分)のポイント条文も掲載しております。
会社法だけではなく、旧試験の「商法、手形・小切手法」の出題にも対応しております。
司法試験考査委員会により例年出される「出題の趣旨」で挙げられた条文をもとに解答する上で問題になるであろう条文を記載しています。
抜粋と言っても「15年分」になる上、
さらには旧司法試験を含めますと「20年分」の出題ポイント条文になります。
絞っても膨大な文字数になります。
ですので、ポイントではない「項と号」だけではなく、「括弧書」も出題のポイントにならないと判断したものは原則として「バッサリ省略」しています。
会社法が苦手な受験生の多くは、括弧書きの読みづらさにうんざりとしてしまい、条文をおざなりにすることになった方のように思います。
司法試験界でも例を見ないほどの思い切った省略により、かなり読みやすくなっているはずです。
また、合格直後から長年、司法試験講師として「全国模試・答練」などの答案を「15,000通」以上を添削指導し、多くの受験生を個人指導してきた実績を活かしたものになっております。
さらに、司法試験・予備試験「商法」を最も多く添削指導し、全体の「講評」も多数行っていることから「商法の頻出条文は熟知」しております。
その「オリジナル条文集」は「データ」でPCメールなどにお送り致します。
別売りの「予備試験商法・条文実践集」(9年分)と合わせると、これ以上の論文出題はないのではないかとの条文の「網羅性」です。
仮に出題されても「他の受験生も分からないに違いない」と安心して、現場処理ができるでしょう。
1000条近くにもなる条文の中から「論文過去問出題」の観点から抜粋しておりますので、試験合格上「無駄が一切ない条文集」であると自負しております。
今後、「倍速音声(2倍、3倍)版」もリリースしていきます。
「目と耳」からの効果的な学習により商法を得意科目にして下さい。
※商品情報
文字数:約39,000文字
媒体:PDFデータ
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司法試験・予備試験講師
宮﨑 貴博